駅スタッフ
- 笠原 佑樹
- 駅スタッフ
- 2017年入社
入社した理由を教えてください。
以前はメーカーで営業職や接客販売を担当していました。
より長い目で腰を据えて働くことができる環境を考えていたときに、学生時代の先輩が勤めていた東京都営交通協力会に興味を持ちました。
私自身、鉄道に詳しい訳ではありませんでしたが、「きちんと自分の仕事を評価してくれる環境」「入社後に学んでスキルアップできる」という先輩の言葉に魅力を感じ、応募と入社を決意しました。
入社後はどのような業務に携わりましたか?
入社後の約1ヶ月は研修を受けます。
それまで私は一般利用者の立場でしたが、この研修で交通や路線、ICカードの機能や日常の業務などを幅広く学ぶことができ、終了後にはプロとして駅での業務がスタートしました。
改札横の窓口でお客さま対応をしたり、ホームの安全監視などを行っています。
最近の1日の流れを教えてください。
勤務は基本的に24時間が1セットです。
例えば朝9時に勤務がスタートしたら、窓口やホーム監視業務に加えて適宜休憩と仮眠を取りながら、翌朝9時までの勤務が流れとなります。
4週8休をベースに、有給も含めて自分の時間をしっかりと確保できますね。
仕事のやりがいとは?
自分の接客で「ありがとう」と言われたときには、本当にこの仕事をやって良かったと感じます。
迷われたお客さまをご案内したり、忘れ物をしたお客さまの大切な物を探して発見したり、日々いろいろな出来事があります。
海外からの方も多く、失くしたパスポートを発見して喜ばれたこともありました。
また、台風などでダイヤが乱れている際に、お客さまが安心して目的地に到着できるよう案内して感謝されたときにも、とてもやりがいを感じます。
ふだんの仕事で大切にしていることとは?
お客さまの安心と安全が絶対の使命だと思っています。
どんなときでも落ち着いて判断すること、そして、自分の体力づくりや体調管理にも気を遣うようにしています。
経験と知識が豊富な先輩が多くいますので、日々学ばせていただきながら、より良いサービスがお届けできるように自分を成長させて行きたいと思っています。
今後どんな仕事をしたいですか?
入社から3年が経過し、この度正規職員へと昇格することができました。
今まで以上に責任ある仕事をしながら、これからは後輩の指導もしっかりと行っていく必要があります。
自分自身も新しい経験を重ねながら、より良いサービスを発信できる後輩も育てていきたいですね。
※入社2年目から正規職員への試験が受けられる
最後に、どんな人と一緒に仕事をしたいですか?
鉄道好きな人でも、まだ鉄道については知らないという方でも、まずは物事に誠実に取り組めて、いろんな経験を吸収していける方がこの仕事に合っていると思います。
お子さまからご高齢の方、また国内外とお客さまは多種多様。また駅の現場は、チームワークがとても重要です。その意味で、協調性やコミュニケーション力のある方が理想ですね。
新しい経験をどんどん積んでいける環境なので、ぜひ一緒に進化していきたいですね!
採用に関するご質問等ございましたら
お気軽にお問い合わせください